おいしいグルテンフリー生活

簡単で楽しくグルテンフリーを続けるためのレシピやコツ

『ジョコビッチの生まれ変わる食事』で学んだグルテンフリーの効果

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事
私がグルテンフリー生活を始めたのは、グルテン不耐性のパートナーの影響なのですが、ジョコビッチさんのこの本に、かなり衝撃を受け、ぜひやってみたい!と思ったのがきっかけです。食事からグルテンを排除することで、グルテンが引き起こしていたアレルギーの元となる物質 (アレルゲン)を排除し、体の不調を改善できることは聞いていましたが、それだけでなく私のような特にグルテンに対するアレルギーのない人でも、体重が減る、身体が軽くなる、といったダイエット効果や、やる気が出てエネルギッシュになるといった精神面の効果があることをこの本で知りました。
 

本の要約

「何を、どう食べたらいいのか?――人生好転・肉体改造のための設計図を自らが明かす。グルテン(小麦などに含まれるタンパク質)を14日間だけやめてみて、どういう気分になるか試してみてほしい。そして、15日目に、パンを少しだけ食べて様子をみてほしい。体が発する声に耳を傾けてほしい。14日で体重5kg減、そして世界制覇―テニス界絶対王者が語る“人生好転・肉体改造のための設計図”。」
 
 
注目すべきポイントは、やはりグルテンフリーを実施すると体調不良や肌荒れなどが改善するだけでなく、体重が落ち、スタミナがつき、エネルギッシュになってくるという点です。
 
グルテンフリーを実施するようになる人は、ジョコビッチさんのように、小麦に含まれるグルテンが原因で体調不良になり、それを改善する目的が多いと思いますが、私の場合は特に不調は感じていなかったので、試しに本で勧めているように14日間グルテンを摂取しない食生活を実施してみたところ、体調がとても良くなってきました。
 
 

実感したグルテンフリーの効果

 
私の場合、具体的には、体がひきしまり、肌の調子が良くなる、寝起きが良くなる、気分がスッキリするといった点が特徴的でした。身体だけでなく、気分、精神面に効果があるという点をしだいにメリットとして感じるようになってきました。
 
それから4年くらい、グルテンフリー生活を続けています。残念ながら、時々自分のルールを破り、ピザやドーナツの誘惑に負けたことは何度かあります。
 
グルテンを食べた直後、私の場合はすぐには体調の変化はないのですが、翌日体がだるくなったり、頭がボーッとするという症状が出ました。それで後悔して、やっぱりグルテンフリーを続けて今にいたります。
 
 

『ジョコビッチの生まれ変わる食事』ノバク・ジョコビッチ (著)
 
 
英語版も語りかけるような口調で、とても読みやすいです。
Serve to Win:  The 14-Day Gluten-Free Plan or Physical and Mental Excellence   (Novak Djokovic)