おいしいグルテンフリー生活

簡単で楽しくグルテンフリーを続けるためのレシピやコツ

グルテンフリー しょうゆラーメンの作り方

グルテンフリーのラーメン しょうゆ味

グルテンフリーのラーメン しょうゆ味

 

グルテンフリーにすると、ラーメンやうどん食べられなくなるというイメージがありませんか?    私も最初はそう思っていたのですが、探してみるとグルテンフリーの美味しいラーメンやうどん製品は意外と多く入手可能でした。 グルテンフリーのラーメン屋さんは、日本でも、私の住んでいるアメリカでもまだ少ないので、自分で作る必要があるのですが、おいしい麺さえゲットできれば、自宅でスープも意外と簡単に作れます。所要時間も、タレの仕込みを含めても合計20分ほどで食べられます。
 
今回は、私がハマって何回もリピした自家製しょうゆラーメンのレシピをご紹介します。自分で作れば塩分もおさえられ、食品添加物も入れないので健康的で、一石二鳥です。記事の最後では、おすすめの麺製品をご紹介しています。
 
ラーメンのレシピはこの方のブログを参考にさせていただきました。
 
当ブログ記事では、ラーメンの麺をグルテンフリーにして、塩分を少しひかえめにアレンジしたものをご紹介します。
 
 

材料 (2人分)

 
  1. グルテンフリーしょうゆ 80cc (たまり醤油など)
  2. グルテンフリービール 100cc (日本酒、ワインでも可)
  3. しょうがすりおろし 小さじ2 〜 3
  4. ねぎ 2 〜 3本
  5. セロリ 半本 (なくてもOK)
  6. だしパック 2個
  7. 水 800cc
  8. 豚バラ肉  80g
  9. ゆで卵
  10. グルテンフリー麺 2玉 (記事の最後にリンクあり)
 

作り方

 
まず、しょうゆダレを作ります。 しょうゆとビール(または日本酒)を弱火にかけ、しょうがすりおろしと刻んだネギ、刻んだセロリを入れ、沸騰したら豚バラ肉を入れて6 〜 7分煮ます。
豚バラ肉のアブラとうまみがしょうゆダレに溶け込んでいきます。

しょゆダレ

しょうゆダレを煮込んでいます
 
しょうゆダレを煮込んでいる間に、スープとゆでタマゴを作ります。
スープは、だしパック2つを水800ccで10分ほど煮ます。

だしパック

だしパック引き上げ後の黄金スープ
グルテンフリー麺を茹でて、お湯を切ります。

グルテンフリー麺

グルテンフリー麺 (私は小林生麺を使用しました)

盛り付け

 
豚肉をしょうゆダレから引き上げ、しょうゆダレを等分してドンブリに入れ、だしスープをかけ、混ぜ合わせます。お湯を切った麺を入れ、豚肉、ゆでタマゴ、ネギ、お好みで唐辛子などトッピングして出来上がりです。
 
 

しょうゆの味がとダシのうまみで、おいしいラーメン

しょうゆの味とダシのうまみで、深い味わいです。

スープは、あっさりしているけど、深いコク、と言いましょうか。しょう油の味とコクがきいていて、スープを飲むと和風だしの深みが楽しめる、荻窪の春木屋さん系です。スープは最後の一滴まで飲み干したくなる味わいです。

 

グルテンフリーの麺は、正直言うと、小麦の麺より、ちょっとコシが足りない感じはします。なので、パッケージに書かれているゆで時間より少しだけ短くして、固めに茹でるのがおすすめです。

 
 

グルテンフリーのラーメン材料について

 
私はグルテンフリーのラーメンを色々試した結果、小林生麺さんというメーカーの麺が今のところダントツだと思っています。小麦で作られた麺と遜色ないおいしさです。 ありがたいことに、日本でもアメリカでも購入可能です。
 
<日本で購入の場合はこちら >
 

 

 
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 アメリカのアマゾンのサイトではスープつきとスープなしが購入できます。
 

私は以下のスープなし(ドライ麺タイプ)を使用しました。

 

 

乾麵 (ドライタイプ) と生麺タイプ、両方試しましたが、どちらも美味しかったです。

日持ちするタイプ、コスパを考えると乾麵 、もちっとした食感を楽しみたい場合は生麺がおすすめです。

 

下記は、また別の日に、トウモロコシ入りで作ってみたときの写真です。コーン入りも美味しかったです。

グルテンフリーラーメン、コーン入り

グルテンフリーラーメン、コーン入り